スウェーデン政府関係者、中国侮辱番組は「言論の自由」―中国メディア

2018年9月26日、観察者網は、スウェーデンのテレビ局が中国人を侮辱する内容の放送を行ったとして中国政府が抗議したことに対し、スウェーデン政府関係者が「言論の自由の範囲内」とコメントしたと報じた。

スウェーデンの公共テレビ局、スウェーデン・テレビ(SVT)が現地時間21日夜に放映した番組で、キャスターが先日同国内で警察官とトラブルになり物議を醸した中国人観光客の口まねをしたほか、
中国人に対する「注意」として「歴史的建物の周囲で大便をしてはいけない」などと発言するシーンがあった。記事は、番組で使用された中国の地図に台湾などが描かれていなかったとも主張している。

そして、25日にスウェーデン外務省関係者がスイス紙アフトンブラーデットのインタビューで「先週末に中国大使館から連絡があり、彼らの意見や態度が伝えられた」ことを明かすとともに、
「今回の問題はスウェーデンにおける言論の自由の範囲内」との見解を示したと伝えた。

https://www.recordchina.co.jp/b648353-s0-c10-d0135.html


参考
パヨク「ヘイトに言論の自由はない」 人権先進国スウェーデン「中国侮辱番組は言論の自由の範囲内」
https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/news/1538032687/l50