国民民主党の玉木代表は国会内で記者団に対し、「党員票は、かなり石破氏が善戦した印象だ。『安倍1強』への不満を表した数字だと思うので、来年の参議院選挙で、不満の受け皿となるような野党側の態勢を作っていかなければならない」と述べました。

また、憲法改正について「『歴史に名を残したい』という私的な思いで憲法を改正するのは、国民のための改正とは言えない。丁寧な国民的議論を進めるべきで、野党側の意見もしっかり聞いてほしい」と述べたほか、「外交でもさまざまな問題があり、一日も早く臨時国会を開き、安倍総理大臣が説明してほしい」と述べました。

NHKニュース
2018年9月20日 16時46分
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