石破派会合に出席した石破氏はあいさつで、「政府としてありとあらゆる力を注いで、対応に万全を期すことを求めなければいけない。与党の一員としてそれを全力で支える」と述べた。そのうえで、「総裁選の延期は当然あり得ることだ。災害対応に全力をあげ、議論が行われ、党員の判断を仰ぐ両立を図ることこそ、国民に果たす使命」と指摘した。
党は6日の臨時役員会で、予定通り7日に告示するものの、7〜9日の3日間は記者会見など一連の日程を自粛する方針を決めている。(岩尾真宏)
朝日新聞
2018年9月6日13時15分
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