>>1  大学医学科は、「医師に男性割合を高くした」功績により
世界トップクラスに大衆にも充実した医療で、しかも救急も迅速な日本医療

  女性医師に配慮すればするほど病院の職場環境は悪化するので、
 別の施策がいる
http://www.anlyznews.com/2018/08/blog-post_4.html
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1. 本当の問題は、当直・救急対応・オンコールの負担

  結婚・出産をさせないわけにはいかないので、
  女性医師が増加すると当直・救急対応・オンコールの負担を、
  未婚の女性医師と男性医師が肩代わりする必要が出てくる。

● 実際に女性医師が多い産婦人科では、昼間の医師は充足しており、
● 夜間・当直の医師が不足する状況が指摘されている*3。

● 既婚女性医師が働きやすい環境整備を進めると、
● 未婚女性医師と男性医師にとっての病院の職場環境が悪化するのだ。
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4. 当直・救急対応・オンコールは減らせるが、患者には不利益

  医師の数を増やすよりも、(1)医師の業務、特に当直・救急対応・オンコールの負担を減らす施策、
  (2)女性医師も当直・救急対応・オンコールを負担したくなる施策が必要だ。

  (1)に関しては、女医の比率が高い欧州の福祉国家がやっているように、
  医療アクセスを制限し、病床数を減らすことが必要になる。

  日本は国際比較をすると、人口あたりの病床数が突出して多い*8。

  夜間・当直に生じる医師の業務量は、入院患者数に大きく左右されるからだ。
  急患を減らすための施策も必要になるはずだ。
  必ずしも死亡率などが引きあがるわけでも無さそうだが*9、
  患者側の不便は増す事になる。
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 女医増やすほど、病院は環境悪化,、さらに庶民には医療アクセス制限も強いる弊害