国民民主党の玉木雄一郎共同代表(49)は10日、党本部で記者会見し、代表選(22日告示、9月4日投開票)への立候補を正式表明した。

5月の結党以来主張してきた「対決より解決」路線について「『対決しない』と誤解されるところもあり、少し修正したい。対決も解決もする。
対決して政権を取って代わらないといけない」と述べ、安倍政権との対決色を強める路線へ転換する考えを示した。

立憲民主党など他の野党と一線を画す「解決」路線を巡っては党内に不満があり、
出馬に意欲を見せる津村啓介衆院議員(46)も「対決や解決という言葉をもてあそんでいる」などと批判。
玉木氏としては、路線対立が代表選で争点化されて亀裂が深まるのを避ける狙いがある。

 (※詳細・全文は引用元へ→ 毎日新聞 18年8月10日 19時01分)
https://mainichi.jp/articles/20180811/k00/00m/010/061000c