杉田水脈ブログより──

私は昨年本会議で「男女平等は絶対に実現し得ない妄想だ」と発言して、
多方面から批判を受けました。男性に向かって「子供を産みなさい。」と
言っても無理です。この事実がある以上、いくら男女を平等に扱おうと
してもそこに物理的に無理なことがたくさん存在します。これは差別
ではなく区別です。

それと同様に生産性>>70のあるものと無いものを同列に扱うには無理が
あります。これも差別ではなく区別です。

日本では「基本的人権」が保障されています。性別や年齢に関係ありません。
LGBTの人たちにも当然保障されています。この上で、「 LGBTの
権利を!」というのは、『LGBTの特権』を“さらに認めろ!”という
主張になります。

地方自治体には、対応しなければならない課題が山積しています。 そんな中で
『LGBTの特権』は、人手を割いて取り組むほど重要な課題ではありません。

普通の生活が保障されてもできない人のための支援策は必要です。(障害者の方
や病気の方の支援策など)それ以外は不要です。もっと、「一般の市民の方々の
生活に直結する問題」で、“やらなければいけないこと”が、たくさんあるはず
です。 「優先順位」のつけ方が、“間違っている”としか思えません。

LGBTの人たちを差別するつもりは全くありません。 自分たちの生活を謳歌し
ていただければいいし、 幸せな人生が送れるよう、がんばっていただきたいです。

詳しくは、こちらで──
http://blog.livedoor.jp/sugitamio/archives/8107881.html