女医が増えた弊害が問題になってるドイツの実態
(意思疎通に難のある外国人医師導入、手術延期・・・)

女性医師は「迷惑な存在」なのか?女性医師率45%ドイツのキレイゴトではない妥協

  『患者側の立場になったとして、どちらで治療を受けたいですか?
 だんぜん日本です。』↓
https://news.yahoo.co.jp/byline/mamoruichikawa/20180829-00091924/
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● 女性医師が増えてきたことで、
● 妊娠出産や育児期に減るマンパワーをどうするかは問題になりつつあります。
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 海外パワーへの依存も
 Q)人員が足りないところでは、どのような対策が行われているんですか?

● ドイツでも田舎では特に医師不足が深刻です。
● そういったところでは、海外出身の医師を採用しているところが多いです。
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  最近では、ドイツ以外からのEU各国に加えて、ロシアやトルコなどの出身の医師も増え、
  海外出身の医師の割合は13%にまで達しています。ただ現実問題として
● 言語の壁は大きく、
● 「電話のやり取りでは何を言っているのかわからない」
● 「手術中に、とっさのコミュニケーションがとれず困る」という話も聞かれます。
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  日本との文化の違いは、強く感じます。こちらでは、

  女性医師が働くことによって生じる問題がある場合に、
  理想論を戦わせるのではなく、
  みんなで「妥協する」ことによって乗り越えようとする意識を感じます。

● たとえばドイツの病院では、予定されていた手術の開始時刻が何かの事情で遅れて、
● 16時(医師の終業時間)までに終わらなさそうだとすると、
● 緊急のものでなければ翌日以降に延期になります。

 日本の感覚からすると違和感があるかもしれませんが、ドイツでは当然のことと受け止められています。
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