時事ドットコムニュース
共産党の志位和夫委員長は１１日、東京都内で開かれた党創立９６周年の記念式典で講演し、来夏の参院選に関し、改選数１の「１人区」すべてで野党統一候補を実現し、安倍政権の打倒を目指す考えを強調した。
志位氏は、共産党が無条件に候補者を取り下げる一本化ではなく、「相互推薦、相互支援の本気の共闘を目指す」と表明。「本気の共闘をやればもっと勝てる。安倍政権を吹っ飛ばすことができる」と訴えた。 （2018/07/11-20:08）
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018071101178&;g=pol
◆参院選 国民が方針「１人区一本化」
2018年7月12日 毎日新聞 東京朝刊
国民民主党は１１日の総務会で、来夏の参院選の「１人区」（改選数１）に関し、「党公認・推薦候補の擁立を進めつつ、野党候補の一本化調整を図る」との方針をまとめた。改選数２以上の複数区は「地域事情を勘案しつつ、原則として公認候補の擁立を進める」とした。
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20180712/ddm/005/010/071000c
