村田光平先生からのメッセージです。
皆様

野党の一部は「国会は、いまこそ与野党を超えてこの未曾有の天災に最優先で取り組むべきです」
と訴えております。これがあるべき国会の姿勢です。
悲しいかな現実は議員定数増、カジノ法案、、と逆方向です。生命重視を退け、相変わらずの経済重視です。
心ある学生は1000兆円以上のツケが簡単に未来の世代に回されることを知り衝撃を受け出しております。
福島危機隠しは、倒壊が近づく福島第一の排気筒の現状と対策を国会が本気で問いただせば立ちどころに
挫折することでしょう。
天災大国の日本は「巨大な過ち」(原発の存在)の是正を真剣に急ぐべきです。
指導層はなぜこのことを真剣に考えようとしないのか理解できません。

 村田光平
(元駐スイス大使)
2018年07月12日