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信頼失う新聞・テレビは滅ぶのか 池上彰さんが「楽観できない」と語る理由

▼記事によると…

・メディアの信頼性が下がり続けている。フェイクニュース(偽ニュース)や不正確な情報が、インターネットで急拡散する時代。私たちは何を信じ、どう対応すべきか。池上彰さんに聞いた。

インタビューは、アメリカで大問題となったフェイクニュースとメディアの信頼性の話題から始まった。

・フェイクニュースとは、まるで本当のニュースのように装ったデマ情報だ。金銭的な利益や、政治的に有利な立場を得るために、デタラメをニュースのように仕立てる。パッと見は普通のニュースサイトで、信じてしまう人は驚くほど多い。
佐藤 顕著な例ではここ2〜3年、慰安婦問題、歴史認識問題、集団的自衛権や安保法制の問題、憲法改正問題、原発問題、沖縄の問題などは、新聞ごとに報道のスタンスが大きく異なります。取り上げるニュースの切り口や論評が異なるだけでなく、「A新聞では大きく扱っている出来事を、B新聞は掲載すらしていない」というケースも珍しくありません。

・ネットはこの傾向に拍車をかけるのではないか、と池上さんは懸念する。ネットでは検索やリンクなどから、自分が見たい記事ばかりを見てしまうからだ。

・「パーソナライズ」という問題もある。グーグルやフェイスブックなどのプラットフォームは、各ユーザーが好む情報を上位に表示することで、ユーザーの満足度を上げようとする。これが「見たい記事ばかり見る」傾向を後押しする。

(略)

▼ネット上のコメント

・マスゴミの自業自得じゃないか?

・|・ω・)<インターネットの発展がメディアの嘘を暴いた。

・ほら、彼の言動がそれとなく印象操作されてるとバレたら困る訳で(´・ω・`)

・池上彰「インターネットの発展がメディアの信頼性を奪った…」→「インターネットの発展がメディアの欺瞞性を暴いた…」だろ。

・本当に、自業自得の側面もあるからね。 これまでのツケを払うはめになってるのがまだまだこれからさ。

・メディアが創り出す、虚像をネットが暴いた。それだけの事。

・こういうさももっともらしく、論点をずらして自らを省みない態度にウンザリしてるんだよ!いい加減気付けバカ!まぁ分かっててやってるんだろうがネットのお陰でコイツらに騙されることが少なくなったな!

・そうですよ池上さん😊ネットのおかげでテレビの『嘘』を知りましたから。貴方はきっとこう言うことで私達多くに教えてくださったのだと思います。

・公正な報道をすればいいのですよ!

・特にテレビや新聞は信用してませんよ。ただし、インターネットのせいではありませんよ。