山本太郎でなくても
死刑執行に関して説明を求めるのは必要なことなんだよ。
そもそも政権批判をけしからんなんて言ったら民主国家は成り立たない。
死刑執行というのは国家権力が個人の命を奪うという究極の権力行使だ。
国家権力は国民の福祉のために一時的に時の権力者に負託されているものであり
死刑執行という重大な権力行使の妥当性を権力者は主権者国民に説明する責任がある。
そして主権者国民の代表たる議員が疑問に思うことを質問するのは当然のこと。
なぜ死刑執行が今日だったのか?
なぜ13人のうち7人だけ執行したのか?
死刑執行というのも行政権の行使であり
それは国民が納得できる公正なものでなくてはならない。
今日の7人の死刑執行は
確かに国民が納得できる公正なものであったと説明してほしいわけだ。
あなたは、なぜ今日で、なぜ7人なのか、
理由がわかったか?
公正だったか?