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「フジ政治部のエースである松山氏は、これまで5つの内閣で官邸キャップを務めています。一方でワシントン支局に長年赴任するなど、日米問題にも精通しています」(政治部記者)

 今回、松山氏の愛人だったX子さんが「週刊文春」の取材に応じ、当時の手帳を片手に2人の交際を明かした。

 2人が銀座のオーセンティックバーで出会ったのは2013年2月のことだった。当時、X子さんは20代後半。メールのやり取りを続けた2人は、同年7月24日、六本木で初めてデートを楽しんだ。この日、突然、X子さんは「ウチ近いからおいでよ」と自宅に誘われたという。

 X子さんは10歳以上年上の松山氏の強引さに驚きながらも、次第に惹かれていったという。

「最初は断っていたけど、話も面白いし、マメに連絡をくれるし、一緒にいて楽しい。30歳を目前に結婚したいと考えていましたが、次第にこの人とならいいかなと思い、彼のマンションに泊まるようになったのです」

 だが2014年3月、X子さんは松山氏の家で、別の女性からの手紙を発見。不審に思って松山氏を問い詰めると、「結婚して子供もいる。妻とは別れようと思っている」と、平然と告白したという。

「私は知らない間に愛人に仕立て上げられていたのです。パニック状態のまま、彼の家を出て、メールで別れを告げました。私は結婚したいという気持ちをはっきり伝えていたし、それが難しければ最初から付き合っていない。彼には騙されたという思いしかありません」

 4月12日(木)発売の「週刊文春」では、松山氏とX子さんの交際について詳報。また「プライムニュース イブニング」メインキャスターの反町理氏(53)による後輩女性記者へのパワハラ疑惑や、女性トラブルも報じている。