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2018/05/21(月) 20:30:02.74ID:CAP_USER9社民党の福島瑞穂副党首のツイッターが、ひそかな話題となっている。時事問題や自身の日程について発信する一方、鋭い切り口で政府・与党を追及しているが、一部のツイートの誤字・脱字や、理解困難な内容について、ネット上で「おもしろ珍ツイートの宝庫」「腹筋崩壊」などと盛り上がっているのだ。
《集団的自営店の行使は、明確に憲法9条に反し違憲である(中略)認めることはできない》(2014年3月29日)
《安倍政権にNO!民主主義にYES!市民にYES!明日の政治は変えられないが、明日の政治は変えられる》(17年10月18日)
この2つは、福島氏の代表的な“面白ツイート”だ。17万人以上のフォロワー(閲覧者)を持つだけに、ネット上の反応もさまざまだ。
前者には「集団的自営店って、ショッピングモールか」「憲法違反ちゃうで」「商店街撲滅を宣言」、後者には「どっちやねん!」「3回読んでも分からない」「誰か日本語に翻訳してください」といった感想が記されていた。
このほか、記者が確認しただけで、似たようなツイートは十数件存在した。現在も、訂正や削除されることはなく、閲覧可能となっている。
削除されたとみられる以下のツイートも画像付きで発掘された。
《土井たか子さんは、よく街頭演説で、『強きを助け、弱きをくじく』と言っていました。今の安倍政権の政策は、『強きを助け、弱気をくじく』ではないか》
福島氏が尊敬する故土井たか子元衆院議長に関するため削除したのか。
記者も、会食取材(酒付き)後に原稿執筆やメールなどをすると、誤字・脱字が目立つ。東大法学部卒の弁護士である福島氏も、多忙な政務・党務の中で発信しているため、間違えたのか。
福島事務所に17日、原因(要因)や今後の対策について書面で問い合わせたが、18日夕までに回答はなかった。
この取材を通じて、「推敲(すいこう)」の大切さを痛感した。