そもそも、加戸氏は、リクルート事件が取り沙汰された際、
リクルート社からゴルフ接待を受けていたことなどから文科省官房長を辞職。
しかし、辞職後は公立学校共済組合理事長に見事「天下り」を果たし、
「更迭されたのではなかったのか」と批判を浴びた。さらには続いて文科省が監督官庁であるJASRACに天下りし、
在任3年で退職金含め1億円以上の報酬を得たと報じられた。
天下り利権に溺れる官僚の悪い見本のような人物である。