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2018/06/22
【企業】インテルCEOが辞任 「従業員との不適切な関係」で
https://egg.5ch.net/test/read.cgi/bizplus/1529596556/30-32

2018/6/22
インテル、突然のCEO辞任 変革の停滞懸念
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO3209542022062018000000/
 【シリコンバレー=佐藤浩実】米インテルは21日、ブライアン・クルザニッチ最高経営責任者(CEO)が辞任し、
ボブ・スワン最高財務責任者(CFO)が暫定的なCEOに就いたと発表した。過去に従業員と同社の行動規範に違反する関係に
あったことが発覚したためという。設立50年を目前に控えたタイミングでの突然のトップ辞任は、岐路に立つ米半導体の雄
にとって痛手となる。
 「インテルの将来にかつてなく興奮している」…
 
 インテルは21日早朝の発表文で「合意関係」を意味する「コンセンサス・リレーションシップ(Consensual relationship)
という表現を使っている。
詳細は開示していないが、不倫や性的関係などをほのめかす単語だ。同社の社内規範では全管理職を対象に、
仕事で直接・間接的にかかわる部下
との恋 愛や性的な関係を禁止しているという。クルザニッチ氏と従業員の関係が合意の上だったとしても
「行動規範を犯すものだった」(広報担当者)。

2018/6/23付
「上司と部下の恋 愛」禁止 米企業や大学、規則に
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO3215384022062018TJ1000/
 インテルなど米国企業の中には「上司と部下の恋 愛を禁じる規則や、関係を持った場合には会社に報告義務を課している
ところが多い」と、国内外の雇用問題に詳しい山川亜紀子弁護士は指摘する。企業や大学では上下関係にある間柄での交際は
セクシュアルハラスメントの問題に発展しやすいためだ。
 労働問題に詳しい特定社会保険労務士の篠原宏治氏も「米国では裁判を想定して企業などが方針を明確にしている」と話す。
欧州でも英マンチェスター大学では教職員と学生の間で恋 愛関係にあることを事前に申告しないと、「懲戒処分につながる
可能性がある」と
定めている。
 一方、フランスでは恋 愛禁止は人権侵害だとして同様の規則は一般的に違法とする。
 日本では、「上司・管理職と部下の恋 愛を直接禁じるような例はほぼないとみられる」(西村あさひ法律事務所の菅野百合弁護士)。
ましてインテルのように恋 愛関係の発覚によってトップが辞任するケースは日本では考えにく。


2018年06月23日
コンセンシャル・リレーションシップ
http://blog.livedoor.jp/shinkozo/archives/53698999.html
アメリカは、不倫に対しては比較的厳しい国であり、それによる利益相反などに対してはきびしい社会である。
したがって、「上司と部下の恋 愛を禁じる規則や、関係を持った場合には会社に報告義務を課しているところが多い」と言われている。
では、なぜそれがいけないのか。
「企業や大学では上下関係にある間柄での交際はセクシュアルハラスメントの問題に発展しやすいためだ」という見方はある。
それだけか。
やはり、特定の部下とそのような関係を持った場合に、その特定の部下が昇進や昇級などで有利に扱われることがあるから、
などという見方がある。それは、従業員間の公平性に欠けるという見方。