「もう少し大きな字で書いてもらった方が、見やすいなと思った程度に見ました」と
漏らした麻生太郎財務相のことを思い出してください。彼がセクハラの事実認定を
めぐって「(告発者)本人が出てこなければどうしようもない」と述べたことは、
戦うことを決意した日本の女性が直面するリスクについて、信じられないような
無知をさらけ出したと言うしかありません。