>>460
たつみさん)
まさにですね、今もう答弁、縷々されましたけれども、全く信用できない。
全く理屈がとおらない。
私は2月の22日の段階で、これ、当然官邸に報告してると思います。
だったら、今回の改竄というのは、官邸ぐるみの改竄の疑惑がより深まったと
私は言わなければならないという風に思います。

事件のもう一つの核心は、国有地が8億2000万円もの値引きがされ
ただ同然で払い下げられたことであります。
2016年の3月11日に、3mより深い新たなごみが出て、学園側が国にごみの撤去を求めました。
しかし国としては、予算措置などで時間がかかる。
ま、そうなると翌年の開校に間に合わず、国は損害賠償請求される恐れがあるという事で
ごみの撤去費用を積算して更地価格から値引きをした。
そういう価格で売却をしたという事であります。

2015年の5月の貸付契約がこれスタートなんですが、
なぜ学園はすぐに国有地を買わなかったのか。
これ借金してでも買ったほうが、実は負担が少ないわけなんですね。
今年になって出てきた、法律相談書文書によりますと、
実際に国はそう投げかけてるんですね。投げかけた。
がしかし、森友側はですね、大阪府の認可設置基準では資産に対する負債は30%迄であって、
収支改善ができないので、負債比率30%を超えるため、国有地の購入は今すぐには無理だと。
まぁ、こういう風に記されているわけです。
ここを確認します。そういう事でよろしかったですね?


太田理財局長)
お答えを申し上げます。
国有地は売却をするのが原理原則、基本です。
そういう意味で売却をできないか、という事でお話をした。
だけど、先方が、あー、大阪府の学校としての認可を受ける関係上、
借入金比率、負債比率について考えないといけないという事をおっしゃられて、
そういうなかで、えー、売却ではなくてまず最初に貸付でという議論が始まってる、
という事は事実でございます。