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民進党の岡田克也・無所属の会代表が4月10日の会見で新党のリーダーにふさわしくない人物像として周囲に足を引っ張るような行動が目立った蓮舫元代表の名前を挙げる場面がありました。

「例えば蓮舫さんが代表になって足引っ張る行動が目立った」

これは記者からの質問に答える形で構想中の新党におけるリーダー像について語った際に蓮舫元代表の名前が飛び出していたというもの。

自民党に対峙していく大きな塊を作るためには政策理念だけでなくトップの求心力も極めて重要だが、どちらかと言えばこれまで遠心力が目立ってきた民進党や旧・民主党をどのようなリーダーであればまとめていけるのか、どのような人物に期待したいか、と問われた岡田・無所属の会代表は、多少の躊躇を見せながらも持論を展開していました。

「多少の思いはある」とはしながらも、タイミング的に「それを言うと新党に水をさしてるみたいに受け止められても困る」と前置きした岡田・無所属の会代表は、「ただまぁ、ずっとやってきてつくづく思うのは」として、周囲が支え続けるような人物が望ましい、との見解を披露。

蓮舫元代表の名前を挙げて「例えば蓮舫さんが代表になって足を引っ張るような行動が目立ちましたよね。で、1年で辞めてしまった」と指摘、重要なのは「リーダーシップ論じゃなくてフォロワーシップ論」と周囲が「みんなでしっかりと盛り立てていくということ」だと述べた岡田・無所属の会代表でしたが、不適切な例として蓮舫元代表の名前を挙げたことにより、蓮舫元代表が民進党のリーダーとしての器ではなかったとの考えも同時に明かした形となっていました。

蓮舫元代表は自身の前に代表を務めていた岡田・無所属の会代表を会見で「本当につまらない男」と言い放ち批判を浴びましたが、発言を報じた新聞に噛み付くなど代表就任前後から二重国籍問題以外にも厳しい目を向けられていました(関連記事)。

(略)