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毎日新聞が読者に誤解を与える文章で安倍総理に罪を着せようとした騒動で、唯一、毎日新聞を擁護する意見を発していたのは毎日新聞の記者であることが分かった。
まずは問題の投稿から確認しておきたい。

おにぎりを有権者に配ったことが公職選挙法違反にあたる疑いがあるとして福島県警が捜査しているのはすでに報じられた通り。読売新聞はこの騒動について、安倍総理が「おにぎりを食べていってください」と呼びかけたかのようにミスリードする見出しを付け足した。

実際の動画を確認すると呼びかけているのは別の人物で、安倍総理はおにぎりを食べる際に「いただきます」と言っているだけ。おにぎり配布と安倍総理は無関係なのに、毎日新聞は卑怯な印象操作で無実な人を貶めようとした。

ネット上では当然、批判の声が殺到し、炎上状態になる。だが、その中で唯一、中村かさねという女性だけが毎日新聞を擁護する。

かなり無理のある理屈で一般読者を煽る。何度確認しても安倍総理の言葉というふうにしか解釈できず、だからこそネット上で炎上したのに、この女性は一体何を言っているのか。

プロフィールを見てすぐに納得した。なんと毎日新聞の記者だったのだ。

要するに中村かさね記者は自社を擁護するためにポジショントークを繰り広げただけ。読者の読解力を心配する前に、自分たちの誤解を与える文章力を心配してはどうか。無実の安倍総理を不必要に貶めた毎日新聞は少なくともツイートを削除すべきだった。それなのに現在も削除されておらず、身内が無理ある擁護をする始末…。

プライドが高いマスコミは自分たちの落ち度を指摘されると反発してしまうのだろう。

その後、批判の声は中村かさね記者に集中し、収束しかけていた炎上騒動が再び大きくなった。意図せずして渦中の人物となってしまった中村かさね記者は「改めて読むと悪文だった」と非を認め謝罪した。

しかしその謝罪文にもツッコミを入れられる始末。反省したように見せかけて反省していないのが、文章に表れていると批判された。

出典:https://twitter.com/babi_sano/status/981541863906672640

よりによって顧客である読者に対して「読解力が心配になる」と煽った中村かさね記者は社会的常識がかなり欠落している。今さら謝罪されても信用できないというのが周囲の本音であろう。

冤罪を生み出すような見出しを付け足した罪は重い。