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安倍政権批判を強める前川喜平が公立学校で講演会を行うことについて、八代英輝弁護士が法的な観点から問題があると解説した。
教育基本法の政治的中立性に反する。

八代英輝「義務教育は教育基本法で政治的中立性が課されてる。前川喜平は天下り問題で次官を辞めた人で現在、現政権批判の元官僚の急先鋒の位置づけになってる。そういう人を公立学校が呼ぶ事は意味を持ち学校側も無頓着でいていい話ではない。政治的色彩を持ち込む意図があってはならない」#ひるおび pic.twitter.com/sUWkQlQZCV

— ブルー (@blue_kbx) 2018年3月23日

八代英輝弁護士の主張を簡潔にまとめると以下の通り。

・義務教育は教育基本法において政治的中立性が課されてる

・前川喜平は天下り問題で責任をとって辞めた人

・前川喜平は安倍政権を批判する急先鋒

・そういう人を公立学校が呼ぶのは明らかに政治的意図あり

・学校がどうしても呼びたいなら「政治の話はしない」という約束が必要

前川喜平の講演会については文部科学省が教育委員会に対して録音データの提出を求めたことで不当な圧力だと炎上騒ぎに発展していた。しかし、今回の八代英輝弁護士の解説を踏まえれば、政治的中立性を損なうという理由で講演を全面的に禁止することができるのではないか。

文部科学省はもちろんそこまで考えている動いていると思われる。当日の講演の内容については安倍政権批判をしていたということはすでに分かっているが、録音データという証拠がほしいのだろう。

重要な証言として講演会に参加した高校生が「高校生を洗脳する内容だった」「半分以上がモリカケ問題と安倍内閣の批判」「講演タイトルとは違い、教育の話ではなかった」「残念を通り越してよく分からない」などと証言していた。

参考:【炎上】前川喜平の講演を受けた高校生、内容が異常だったと告発する

こうした参加者の感想を聞くに前川喜平の話が政治的中立性を保てていないのは確実。この調子で公立学校が前川喜平を招き続けると後に大変な問題に発展するかもしれない。
同じく橿原市教育委員会もおかしなことをやっている。

なんと前川喜平が公立学校の名誉講師に認定されているではないか。これもまた中立性を損なうので大問題。確たる証拠をもって不正を告発したならまだしも、左翼思想の前川喜平は元々安倍総理が嫌いで証拠もなく主観で「不正があったに違いない」と思い込んでいるだけ。

参考:前川喜平のTwitter裏アカウントが見つかって反日発言が続々発掘中

またプライベートでも問題行動が見つかった人物なだけに生徒を教育するには不適切な人物だと言える。今回の八代弁護士の法的な解説は大変参考になった。