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3月20日の参議院内閣委員会で、自民党の和田政宗議員が過激派の最新動向について質問、沖縄の基地反対運動における逮捕者の人数や内訳が明らかになっていました。

沖縄の逮捕者数「1年で急激に増加」

和田議員はまず「革マル派とJR総連、JR東労組との関係」について現状の政府見解を確認、警察庁から「押収した資料を分析した結果、JR総連及びJR東労組内に革マル派活動家が影響力を行使し得る立場に相当浸透している」との説明を受けていました。

続けて和田議員は沖縄の基地反対派運動における逮捕者数について質問。警察庁は「平成27年以降、62件でのべ71名を逮捕した」と説明しその内訳の詳細についても触れましたが、和田議員は「去年の数字と比べると27件27人増えている」と指摘し、沖縄における反対運動の高まりを「1年で急激に増えている」と懸念を示していました。

沖縄の基地反対派については2017年3月9日の参議院内閣委員会で和田議員が警察庁から「沖縄の基地反対運動を行っている者の一部に極左暴力集団が確認されている」との説明を受けていた他(関連記事)、3月21日の参議院沖縄及び北方問題に関する特別委員会では自民党の山田宏議員が警察庁から、平成27年以降の逮捕者のうち外国籍が4名含まれており、全て韓国籍という説明を引き出していました(関連記事)。

(略)