毎日新聞 2018年3月13日 21時18分
https://mainichi.jp/articles/20180314/k00/00m/010/103000c

医師法改正案も

 政府は13日、医師の地域偏在の是正策を柱とした医療法と医師法の改正案を閣議決定した。
医師の養成や派遣調整について都道府県の権限を強化するとともに、医師確保の目標数や対策を示した
「医師確保計画」の策定を都道府県に義務付けた。2019年4月の施行を目指す。

 16年の人口10万人当たりの医師数は240.1人で、年々増えている。しかし最多の徳島県(315.9人)と
最少の埼玉県(160.1人)では2倍近い差があり、同じ都道府県内でも地域差が大きい。

 両法案では、この是正に向けて、都道府県の主体的な取り組みを求めた。


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