昭恵「いい土地ですから前に進めてください」(現地の前で並んで写っている写真を提示)

近畿財務局「本省さん特例承認すべき?(バックに昭恵がいるって籠池が言ってまっせー)」

本省「承認!」

昭恵「谷に問い合わせをさせて、ほんまにバックにいますよー谷FAX!」


さてさて、売払いだけでなく小学校の認可に関わっていただけでアウトなのだが、
特例承認の決裁文書
https://www.asahi.com/articles/ASL3D5H10L3DUTIL041.html
昭恵の名前が出てきた時点で関わっていることになる。

谷FAXは本来ではゼロ回答ではないのだが、仮に中身がゼロ回答であったとしても関係ない。
籠池がいくらバックに昭恵がいると言ったって、勝手に言ってるだけかもしれないが、
谷FAXは本当にバックにいることを裏付ける何よりの証拠。

特例承認の決裁文書は、あくまで貸付段階に関わることだが、これが小学校の認可に関わっている。
大阪府の私立小学校設置の審査基準では土地の自己所有が原則で、
例外的に借地も認めるものの、借地の上に校舎を建てることはできない。

しかし「認可適当」とされた2015年1月の私学審議会で大阪府は「10年間の定期借地契約を行ったうえで、
その契約期間内に購入予約」と説明。

条件付き認可になったのは、貸付契約の中の買受特約(すなわち国有地売却)のお墨付きがあったからで、
その連絡・調整含めて大阪府と財務省が話し合ってることは確定。
(平成29年3月23日 大阪府議会 参考人質疑 私学審議会 梶田叡一)

一方で認可が下りることを前提に国有地を売ったと財務省が言っている。つまり持ちつ持たれつ。
第123回 国有財産近畿地方審議会 平成27年2月10日
http://kinki.mof.go.jp/content/000115032.pdf
「附帯条件が付いて認可適当というのは条件が満たされて認可適当になりますので、
 それが満たされるという前提の中でこの審議会としては了」

【疑惑の3日間】
2015年9月3日 安倍、財務省理財局長迫田と面会
2015年9月4日 安倍、読売テレビ(ゴミ談合会場近畿財務局のすぐそば)のミヤネ屋に出演のため大阪へ
    同日 【ゴミ談合】近畿財務局・大阪航空局・森友学園小学校工事業者が面談、
       近畿財務局「場内処分の方向で協力お願いします。」
    同日 森友学園への国土交通省サステナブル建築物等先導事業への採択決定。(補助金1億1875万円)
    同日 安倍、りそな冬柴大・安倍付きの今井尚哉秘書官らと「かき鐵 」で夕食
    同日 昭恵、私学審議会の会長梶田叡一と会っていたことが判明(ここ大事★)
       ネットで話題になってからすぐにFB削除された(魚拓あり)
2015年9月5日 昭恵、名誉校長就任 安倍から小学校建設のため100万円寄付