決裁文書に基づいて執行されたのちに国会提出用として書き換えが起きた。
書き換えの理由は、野党に無意味な追及をさせたくないことに尽きるだろう。
行政が適切な理由により決裁していたとしても、野党は暴挙に出るから分かる。

問題の本質は、学園に用地を売却したことが国民全体にとって良いことかどうか。
愛国教育を進めることが是であるなら、学園への売却は理にかなったものだろう。

愛国、それは神社本庁を頂点に日本会議が政治家を輩出して進めてきたことだった。
私は、これらの団体が進めている愛国には理解ができず、団体を解散すべきとも思う。
SNSにおいては、この愛国が共感を得ているらしく、マジョリティとなっているようだ。
そのことを踏まえると、私はマイノリティの立場になると思うが、それでも敢えて言う。

愛国教育に共感している日本人が多い限り、学園への用地売却は国民の利益になる。
結論として、この度の行政判断は妥当なものであったから、野党側の批判が間違い。