http://www.buzznews.jp/?p=2115713

http://www.buzznews.jp/wp-content/uploads/2018/03/180313-002.jpg

佐川宣寿国税庁長官が辞任した件で、3月13日に希望の党の牧義夫衆議院議員が「佐川さんに忠告しておきます」として「私は絶対に自殺はしません」とテレビカメラに向かって言っておくべきだ、と指摘しています。

牧議員は森友学園との土地取引を巡る財務省の文書書き換え問題について3月12日に約1ヶ月ぶりにTwitterを更新し「この期に及んでまるで他人事のように語れる総理や財務大臣はさすがです」と皮肉のように語っていましたが、3月13日の朝このように発言。

牧「佐川さんに忠告しておきます。一度TV カメラに向かって「私は絶対に自殺はしません」と言っておいた方が良いと思います。」

意味深とも言える「忠告」ですが、牧議員はこのように発言した理由や背景について、3月13日の14時現在明かしていません。

牧議員は2013年2月に「街は卑怯者の末裔で溢れかえっている」などと発言し批判を浴びたことがありますが、当時このように語っていました。

牧「戦争映画を観ててよく思うのですが、「突撃っ!」の合図で真っ先に飛び出して撃ち殺される人ってエライですね。自分だったらマネできません。でもこういう無鉄砲な人が子孫を残さず、卑怯者の遺伝子だけが品種改良のように繰り返し引き継がれて来たからこそ現在の平和な日本があるのかも知れませんね。」

牧「皆さんのご先祖は勇敢に戦ったけど、たまたま運よく生きて還られたんですね。それは失礼しました。私が申し上げたのは、ただ、卑怯者の方が生存率が高いということ、そして、だからこそ今、街は卑怯者の末裔で溢れかえっているということです。」

牧議員はその後「表現が稚拙だった」として「誤解を招きお詫び申し上げます」と謝罪していました。