https://www.asahi.com/articles/ASL3D5R1XL3DULZU00Q.html?iref=comtop_8_03
事実をゆがめ、国民を欺く公文書の改ざん。その舞台となった財務省では麻生太郎財務相が謝罪したが、「一部職員によって行われた」と繰り返し、ひとごとのような答えもあった。
「極めて由々しきことで、誠に遺憾だ。深くおわびを申し上げる」
12日午後2時すぎ、財務省1階の玄関ホール。麻生氏は、詰めかけた約70人の記者たちを前に手元のメモを読み上げた。十数分間のやりとりで「申し訳ないと思っています」とも述べたが、自ら頭を下げる場面はなかった。
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