共同通信 2018/3/11 18:35
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 沖縄県の翁長雄志知事は11日、成田空港から民間機で米国に向けて出発した。首都ワシントンで、
政権や議会関係者らとの会談やシンポジウムなどを通じ、沖縄に集中する米軍基地の重い負担の現状や
米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古移設に反対していることを改めて訴える。

 翁長氏は那覇空港で記者団に「沖縄の基地負担の歴史を踏まえ、負担軽減につながる現実的な代替案を
探求することが重要だ。シンポで、いい形で代替案が出てくれば」と期待を述べた。

 翁長氏のワシントン訪問は2014年の知事就任後4度目。