「森友学園」への国有地売却をめぐる問題で、野党側は、佐川国税庁長官の辞任で
さらに疑惑が深まったとして、佐川氏の国会招致を求めるなど攻勢を強める方針です。
一方、与党側は、週明け財務省から関係者に対する聞き取り調査の報告を受け、
事実関係を明らかにすることで政権への影響を最小限に抑えたい考えです。

 野党側は、佐川氏の辞任で、国有地売却に関する文書が書き換えられた疑いがあると
報じられたことなどの幕引きにしてはならず、さらに疑惑が深まったとして、真相を解明するために
引き続き佐川氏の国会招致や関係する文書の提出などを求めていくことにしています。
さらに、官僚だけが責任を取って済む話ではないとして、麻生副総理兼財務大臣の責任を追及するなど攻勢を強める方針です。

・以下ソースへ: NHK 3月10日
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180310/k10011359061000.html

“自殺者も” キーマン電撃辞任 「森友」で急展開

 一連の森友学園をめぐる問題で、キーマンの1人である佐川国税庁長官が辞任することになった。

 立憲民主党の辻元国対委員長は「お辞めになって済む話ではない。
いろんな答弁、虚偽だと言われていたり、今回の文書の改ざん問題など、
佐川さんをトカゲの尻尾切りでですね、辞めさせたからいいじゃないかという話では、政治の責任は済まされない」と述べた。

・以下ソースへ: フジ 3/9(金) 19:32配信
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20180309-00000806-fnn-pol