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森友学園にかかわる決裁文書の書き換え疑惑で麻生大臣が朝日新聞の記者を強く叱る場面があった。
朝日新聞にて「麻生大臣が捜査に協力しない」という印象操作がなされていた。

【おいっ朝日新聞】朝日新聞の森友学園・決裁文書書き換え報道について、麻生太郎財務大臣「おいっ朝日新聞。こういうこと書くと朝日新聞ってのは捜査に協力しないかの如きのような印象で書くなよ。あんたの書き方信用できんからね」
一昔前ならこの発言は大騒ぎ。全国放送もされないということは…。 pic.twitter.com/A27A6JcLQz

— Mi2 (@YES777777777) 2018年3月4日

記者の取材に応じる中、麻生大臣は突然、朝日新聞の記者をにらみつけて呼びつける。「お前のところの話をしているのだからこっちを向いて聞け」といった雰囲気。

麻生大臣「こういうことを言うと朝日新聞っていうところが…おい朝日新聞!」

朝日新聞記者「はいっ!」

麻生大臣「こういうこと書くと朝日新聞ってのは捜査に協力しないかの如きのような印象で書くなよ。あんたの書き方信用できんからね。お願いしますよ」

いつも直球で物申す麻生大臣だが、今回ばかりは本当に怒っていることが分かる。最後に「お願いしますよ」と付け加えたのがせめてもの優しさといったところか。

朝日新聞は一貫して反政府寄りの記事を公開し続けており、これより前、平昌五輪のときにも印象操作の記事を書いていた。

参考:麻生財務相「コーチにカネかけた結果」五輪最多メダルに(朝日新聞)

麻生大臣が「平昌五輪で日本人が活躍できたのは予算の振り分け方について選択と集中を行ったから」と分析したら朝日新聞が意地悪なタイトルをつけたのだ。「選手の実力というよりもコーチに金を渡した結果」という方向に印象操作したいのだろう。

政治的に偏った思想を持つ者は「フクシマ」や「アベ」など敵意ある対象をカタカナにする傾向がある。今回も同じくお金を「カネ」とカタカナにすることでネガティブな印象を植え付けようとしたのではないか。
なお、麻生大臣は過去にモントリオール五輪にクレー射撃で出場している。

こうした貴重な経験があることを踏まえて聞けば平昌五輪の勝因分析も説得力があるように思える。今や日本人の大多数から嫌われ、一部の集団のみが支持するようになった朝日新聞。今や「政治機関紙」という皮肉も飛び交う。日本政府はいっそのこと朝日新聞を出禁にしてはどうか。