http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201802/20180223_43033.html
秋田県由利本荘、にかほ両市で複数の民間事業者が計画を進める風力発電と洋上風力発電施設に対し、
住民グループ「由利本荘・にかほ市の風力発電を考える会」は22日、佐竹敬久秋田県知事と
長谷部誠由利本荘市長、市川雄次にかほ市長に事業許可や認定の再考を求める公開質問状を提出した。
質問状は9項目で、(1)業者の住民説明会資料に影響を過小評価していると疑わざるを得ない記述がある
(2)国定公園である鳥海山の観光施設や史跡に隣接し、風致上支障が大きい−などと指摘。
県や両市の考え方、低周波騒音への認識、健康被害が出た場合の補償などを3月10日までに回答するよう求めている。
考える会によると、両市内には約60基の風車があり、事業者が申請、手続き中のものを含めると400基以上になる。
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