0001あはれをかし ★
2018/02/20(火) 12:11:09.64ID:CAP_USER9https://www.asahi.com/articles/ASL2N2TZDL2NUTFK007.html
安倍晋三首相が裁量労働制に関する答弁を撤回した問題で、首相は20日の衆院予算委員会で
「(答弁案が)厚生労働省から上がってくる。それを参考にして答弁した」と述べ、
答弁撤回に至った主な責任は厚労省にあるとの考えを示した。首相は「担当相は厚生労働相だ。
全て私が詳細を把握しているわけではない」とも述べた。
立憲民主党の長妻昭氏の質問に答えた。長妻氏はこうした首相の答弁を「無責任だ」と批判した。
一方、加藤勝信厚労相は自民党の阿部俊子氏の質問に対し、「心からおわびを申し上げたい」と述べ、
答弁の根拠となるデータが不適切だったことを改めて謝罪した。
加藤氏はまた、裁量労働制について「自らの裁量で時間配分や出勤時間などを決めることができ、
自律的で創造的に働くことができる」と強調し、理解を求めた。裁量労働制が長時間労働を
招きかねないとの指摘について、「過労死を引き起こすようなことは絶対に避けていかなければならない」
と述べ、十分な対応をとるとの考えも示した。
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