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2月13日の衆議院予算委員会で、森友学園問題を取り上げた立憲民主党の長妻昭代表代行が「国会をナメるなと言いたいよ!!」と激昂する場面がありました。

「国会をナメるなと言いたいよ!!」

長妻議員はこの日、40分以上の質疑を森友学園問題や働き方改革に関連した過去の安倍首相答弁に費やし、NHKの中継が入る中、厳しく政府を追及していました。

森友学園問題では佐川国税庁長官人事について安倍首相に見解を求め、「財務大臣から答弁した通り」という発言に対し「自分の言葉で語るのは何か不都合があるんでしょうかねぇ」、また麻生財務相に対しても「鈍感すぎるんじゃないですか」「浮世離れされてるんじゃないですか!?」と辛辣でしたが、佐川長官の会見を要求する場面では更にヒートアップ。

安倍首相に対し「総理!総理!記者会見くらいさせて下さいよ!」と求め、麻生財務相の答弁にも納得せず「いや総理に聞いてるんです総理!」「総理!総理!」と繰り返した上に安倍首相が「所管の財務大臣が答弁した通り」と理解を求めると、これにも「血も涙もない」「こういうことがまかり通ると国会が成り立たない」と激しい調子で責め立てていました。

更に長妻議員は新たに財務省から公開された文書について「ほんっとにこれで最後ですか?麻生大臣」という質問に対し麻生財務相が「仮に該当する資料があれば提出に向けて努力してまいります」と答えたところ「ホントに国会ナメるなと言いたいよ!」と激昂、「ホントにですね、腹が立ってくる」と述べて次の話題に移っていました。

1月22日の自民党ネット番組ではテレビ中継される場合の国会質疑について、「N妻さん」という人物の技術が話題になっていました(関連記事)。

(略)