読売新聞社が10〜11日に実施した全国世論調査で、次の自民党総裁に誰がふさわしいと思うか聞いたところ、
安倍首相が32%で最も多く、小泉進次郎・筆頭副幹事長25%、石破茂・元幹事長21%などの順だった。

自民支持層に限ると、安倍氏57%が半数を超え、小泉氏17%、石破氏16%などが続いた。

これに対し、無党派層では小泉氏30%が最も多く、石破氏24%、安倍氏16%などとなった。

内閣不支持層では、石破氏33%と小泉氏32%がほぼ並び、安倍氏は2%だった。

 男女別では、男性は安倍氏37%、石破氏25%、小泉氏21%など。女性では小泉氏29%、安倍氏28%、石破氏17%などとなった。

 年代別でみると、60歳代では石破氏28%が最多だったが、他の年代はすべて安倍氏がトップ。
18〜29歳は安倍氏が5割弱で、2〜3割台の他の年代より高かった。

http://www.yomiuri.co.jp/politics/20180211-OYT1T50106.html