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中国出身で2007年に日本国籍を取得した石平氏(56)のことを、古谷経衡氏(35)が批判し大きな騒動に発展しつつある。
収集がつきそうにもない炎上騒動。

一体何があったのか。分かりやすく時系列でまとめた。

まず、古谷経衡氏が石平氏を「知識がない」とディスる。

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続けて「過剰同化」だともディスった。中国出身の石平氏が日本社会でうまく生きていくためには必要なことなのだろうと嘲笑いながら分析している。

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石平氏はこのうち、差別的な発言があった部分に激怒。猛烈な勢いで抗議した。

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すでに説明したとおり石平氏は日本に帰化している。

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帰化した人間を「外国人出身者」などと表現して批判するのは差別だという話だ。これが許されるなら日本に帰化した者が愛国心をもって発言すると何でも過剰同化と言われてしまう。

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石平氏の文面を見るに本当に怒っていることが分かる。

これに対し古谷経衡氏は反論し返す。まず「自分には表現の自由がある」という主張。

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続けて「差別主義者」と言われた自分も被害者だと主張する。

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さらには「過剰同化」というのはあくまで一般論を述べただけで石平氏のこととは名指ししていないと釈明した。

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しかしながら改めて文脈を見返せば石平氏のことを指しているのは明らかであり、後づけの苦しい言い訳にしか聞こえないのもまた確か。また、表現の自由があるからといって差別的な発言を行ってもいいというわけではないので、古谷経衡氏の言い分は筋が通らない。

「高2の知識量」という批判はまだ表現の自由で許される部分だが、その後、人種で一括りにして差別発言に繋げたのはよくなかった。そもそも知識量と人種とは全く関係がない話だ。

石平氏は本当に怒っているようなので、早く発言を撤回し謝罪しないと大事になるのではないだろうか。

(略)