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希望の党が創設者の小池百合子前代表を追い出す方針で固まった。離党を勧告し、イメージを刷新することで支持率回復を目指す。
詰んだ状態の希望の党。玉木雄一郎代表が悲痛な顔で語る。

直近の支持率は1.3%にまで下落した(FNN世論調査)。低迷の理由について玉木雄一郎はいまいち納得感のない分析を披露する。

端的に言えば玉木雄一郎自身に信用がないというのが一番大きな理由ではないか。選挙で大敗した責任を当時の小池百合子代表にとらせたものの、玉木雄一郎代表に交代してから党の支持率はさらに下がった。そもそも希望の党を支持していたのは小池百合子に期待していた人たちだったのだ。

民進党から合流した玉木雄一郎は加計学園問題で矛盾した言動を取っているのが見つかり、国民から大きな反発を招いた。もともとは獣医師不足を指摘しており、加戸前知事と同じ考えだったのに、獣医師連盟から献金をもらってから獣医学部新設に反対し始めたことが判明したのだ。

さらに民進党が沈む船と気づいてからは政治信念を曲げてまで小池百合子に擦り寄り、希望の党に潜り込むことに成功。そして今ではあろうことか小池百合子を追い出そうとしている。

寄生虫が本体を乗っ取るという話。倫理的におかしいことをし続ける玉木雄一郎は人間的に信用できない。
思えばはじめから乗っ取るつもりだったのだろう。

▼「希望の党を民進党の色に染めていく」と語る玉木雄一郎。それは要するに民進党なのでは?新党の意味がない。

▼同じく民進党出身の小川淳也。画策中ということが分かる発言。

▼自分の上司である小池百合子代表を批判する柚木道義。

民進党出身者はこうして一斉に小池百合子バッシングをはじめ、ついに今回、離党勧告に踏み切ろうとしている。やっていることが本当に卑怯で、人格面がおかしいという印象。

おそらく小池百合子が離党すれば支持率はもっと下がるはずだ。玉木雄一郎はそんな簡単なことも理解していないのか。