昨年7月に元神戸市議・橋本健氏との不倫疑惑が報じられた今井絵理子参院議員が9日、約5カ月ぶりにSNSを更新し、新年の挨拶を行った。

 今井氏はTwitterとインスタグラムで「遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。2018年、故郷沖縄から始動しました。今年もよろしくお願いします」と投稿。ハッシュタグに「心機一転」「がんばろう」の文字をつづった。また初詣に行ったと思われる沖縄の波上宮の写真もアップ。真っ青な空の下、多くの人が参拝する本殿の写真が投稿された。

 久々の投稿に、ファンからは「おかえりなさい」「頑張れ」という声も上がる一方で「説明責任は?」「まだ国会議員だったの?」と厳しい意見も殺到。今井氏を知る政界関係者は、「年が変わった途端にSNSを再開したのは、勝手に『ミソギは済んだ』と解釈しているからだ。これで有権者が納得するとは、到底思えない」と話す。

 さすがの今井氏も騒動後はショックに打ちひしがれ、支援者に「もう辞めたい」と漏らしていたようだが、「政界の母」と慕う後見人の山東昭子参院議員の“顔”を立て、議員を続行。19年夏に行われる次期参院選に出馬する可能性は「ほぼゼロ」(前出関係者)というが、任期途中の辞職は取りやめたという。

「橋本氏との“関係”も継続中で、すでに都内のマンションに橋本氏が転がり込む形で同居を始めたといわれています。彼の離婚が成立すれば、再婚もありうるでしょう。今井氏も当選当初は“客寄せパンダ”として講演依頼が殺到していましたが、いまや完全に腫れ物扱いで、永田町でも完全に浮いています」(永田町関係者)

 残りの任期は1年半。その間も、我々の税金から彼女の給料が支払われるのは納得できないところだが……。

配信2018.01.12
日刊サイゾー
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