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希望の党の長島昭久政調会長が、韓国が日韓合意についての新方針で日本側に事実上謝罪を求めている件で「韓国現政権こそ日本に謝罪すべきではないか」と憤っています。

長島政調会長は韓国・文在寅大統領が会見で日本側に事実上追加の謝罪を求めていく方針を示し、2015年の日韓合意では解決できないとの見解を示したことを伝える記事を添付したツイートでこう述べています。

長島「日本政府は、慰安婦問題に対し、慰安婦像を拡散させるといった韓国国内の挑発にも耐え、日本国内の異論をも抑え込んで誠実に取り組んで来たのだから、これ以上の謝罪は不要。前政権が結んだ二国間合意を一方的に踏みにじった韓国現政権こそ日本に謝罪すべきではないか。」

最早韓国側が謝罪すべき段階だとの認識を示した長島政調会長に対しては「その通り」「まさに私の思いそのもの」といった賛意が相次いでいますが、一方では「長島さんは希望の党なんか離党した方がいいですよ」と玉木雄一郎代表が率いる民進党離党組が中心となった現在の希望の党にいるべきではないとする意見も目立っているようです。

長島政調会長は2017年末にも韓国が2015年の日韓合意における非公開部分を公表したことに対し「言語道断」「外交関係を破壊するもの」と指摘、「日本政府は特命全権大使の帰国を含む断固たる措置を講ずるべき」と訴えていました(関連記事)。