維新・丸山穂高氏が離党届を取り下げ…総選挙後の対応めぐり橋下氏とツイッターでバトル
2018年1月9日21時37分 スポーツ報知
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国会議事堂
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日本維新の会の松井一郎代表(53)への言葉遣いをめぐり橋下徹前大阪市長(48)とツイッター上でバトルを繰り広げ、昨年10月に維新に離党届を提出していた丸山穂高衆院議員(33)が9日、離党届を取り下げたことを公式ツイッターで明かした。

丸山氏は「このまま不正常な状況が長引いて議会活動に支障が生じれば、投票下さった有権者の期待に応えることが出来ませんし、何より本年は国会でも大阪でも、維新の会にとっても非常に重要な年。万感思いはあれど本当に為すべきことのため、政治家として主張の引くべきところは引くべきだと判断致しました」と離党届を取り下げた理由を説明。騒動について支持者に感謝とおわびするとともに、「全ては政治の仕事で恩返しを」と結んだ。

丸山氏は昨年10月の総選挙で維新が議席を減らしたことについて、松井代表に対し「維新は総括と代表選が必要。若造に言われんでも代表は言うだけの人ちゃうし、ちゃんとやりまっせですね、失礼をば」などとツイート。このツイートに対し、橋下氏が「ネットで支持される最悪な国会議員」などと怒りを爆発させ、バトルを繰り広げていた。

その後、丸山氏は10月31日に維新に離党届を提出していた。