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民進党の今後が見えないとして立憲民主党への参加を検討し始めたのではないか、と報じられている蓮舫元代表に対して、ジャーナリストの有本香氏が「無責任体質」と呆れています。

12月14日の両院議員懇談会後、記者に対して枝野代表との面会意向を示し立憲民主党への関心を表明した蓮舫元代表の動きに注目が集まっていますが、「(民進党は)このままどこに歩んでいくのかが正直、見えない状態」と執行部に苦言を呈したとされる件について12月15日、有本香氏がTwitterでこう発言しています。

有本「つい数ヵ月前まで代表だった人の言うことかね。この無責任体質なら「日本はどこへ行くのか見えないから、お隣の国へ移ろう」と平気で言い出しかねない。この政党ロンダリング横行をいいかげん何とかしないとあかんのちゃう? 」

蓮舫元代表に対しては野党からも「そもそも、蓮舫氏の辞任が混乱の始まりだ」と厳しい意見が出ていると言い、自らの責任を省みること無く執行部を批判し、自分さえよければとばかりに政党を移る選択肢を公然と示す態度には不信感を抱く人が多いようです。

こうした状況であることから有本氏のツイートに対しては共感のコメントが相次いでおり、「自分には責任ありませんみたいな顔を良く出来るものだ」「民進党を迷走させたのは蓮舫じゃないか」といった指摘が目立っている他、「むしろ早く隣の国へ行ってほしい」という皮肉、それに「自分の国籍すら満足に説明出来なかった人間に期待をしても無駄」といった諦めも聞かれています。

2016年に代表に就任する直前に浮上した二重国籍問題では説明を二転三転させ、政治家として不誠実な本性を露呈した蓮舫元代表は2017年になると森友・加計学園問題を通じての政権追及に力を注いだ結果、衆院選を戦えないほどに党を凋落させた立役者である点に疑いの余地はありません。

であるにも関わらず民進党の行く末が未決定の段階で立憲民主党入りを示唆出来る感覚に対する有本氏の「無責任体質」という指摘は多くの人々の声を代弁しているようです。

「蓮舫には当事者意識が全くない」
「寧ろ早く隣の国へ行ってほしい」
「ダメな奴は何をやってもダメという典型」
「自分の国籍すら満足に説明出来なかったんですから」
「自己を客観視する能力がここまでないとは」
「自分に責任ありませんみたいな顔しちゃって」
「何処へ行くのかわからなくしたのはお前だろって話」
「蓮舫は昔からこうですから」