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自民党の青山繁晴氏が取材を受ける立場から現在のマスコミの異常な偏向っぷりを暴露した。
記者がやっていることはおかしい。取材の時点でもう偏っている。

青山繁晴「私が質疑してる時は記者は殆ど来ないが、支持率が低い共産党・社民党などの野党が質問する時は記者が急に来る。傍聴に来て確かめてほしい。オールドメディアを許してはいけない!国民は騙されてる!質問を聞く前に取材を拒否してる」

報道しない自由でまともに取材すらしない日本のマスコミ pic.twitter.com/FRCt5sX5di

— DAPPI (@take_off_dress) 2017年12月4日

青山繁晴「私が質問するときは記者がほとんど来ないんです。ちょっとだけ。共産党とか社民党とか、支持率1%あるるかないかの野党が質問するときはどわーーーーと記者が来るんです。僕の言っていることが本当かどうか確かめるために、どうぞ傍聴にお見えになってください」

居島一平「あ〜〜〜(驚き)」

青山繁晴「僕、記者出身ですから。よーく分かりますよ、そういうのは」

居島一平「本当にそこまでするんですか」

青山繁晴「そこまでやりますよ。今日はもうこれを言うために来たんです。オールドメディア許しちゃダメですよ。許しちゃダメ。これは皆さん有権者、視聴者、読者が見放したら成り立たないんだから。1分1秒も成り立たないんですよ彼らは。逆に言うとオールドメディアの存在を許しているのは残念ながら国民の側なんですよ。国民がけしからんと言っているわけではなくて、騙されているわけ」

青山繁晴「これ(※下の画像)見たらちゃんと取材したうえで取捨選択しているように見えるじゃないですか?取材、もともと拒否なんですよ。質問を聞く前に!」

視聴者の視点では偏向報道がなされていることに気づけるが、政治家の視点ではまた同時に偏向取材がなされていることに気づけるということだろう。

マスコミとしては自分たちの主義主張に合う政治家を取材し、材料を集めた上で都合よく放送するということか。青山繁晴氏は自分たちの考えに合わないので敬遠しているというのが実態だろう。

加計学園問題では騒動のキーマンである加戸前知事が全く取材対象にならず、ほとんど取り上げられることがなかった。マスコミの偏向報道は偏向取材から始まっている。