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2017/11/23(木) 21:51:47.11ID:CAP_USER9日本維新の会・足立康史議員が11月23日、国会における辻元清美議員追及をTwitterで改めて予告しています。
足立議員は11月15日の衆議院文科委員会での辻元議員関連発言を扱ったメディアの記事を添付して11月23日、「週明けの衆院予算委でやります!」と一度宣言。しかしその後、「維新は予算委一人なので、今回は立てません。次の機会に!」ととりあえず延期しています。とは言え、近日中の追及と受け止める支持者から多数の期待が寄せられているようです。
足立議員は11月15日の文科委員会で森友学園問題について触れた際、野党が加計学園問題にばかり力を入れている現状を「なぜ森友やらないんですか?辻元清美国対委員長が関わってるからじゃないですか?」また「辻元清美国対委員長の生コンに関する疑惑、野田公園に係る疑惑。これらについても私はこれからも追及していきたいと思います」とっ語っていました(関連記事参照)。
これに対し辻元議員は11月17日、ブログで「足立議員のいう『辻元清美の疑惑』は全てデマ(第三者検証証拠あり)」と反論していますが(関連記事参照)、その後も対立は続いています。
足立議員が国会で立憲民主党の福山哲郎幹事長らの名を挙げて「犯罪者だと思ってます」と発言した件で撤回して謝罪した際に、辻元議員から「生コン疑惑」についても謝罪を求められたためこれを拒否したところ、立憲民主党から懲罰動議が提出されたというのです(関連記事参照)。
立憲民主党側はこれに加えて足立議員に対し公の場での謝罪を求めるなど事態は収まっていないことから(関連記事参照)、次回の追及によって更に対立が激化する可能性は否定できません。
足立議員による辻元議員追及はこれまでにも国会において複数回行われてきました。5月17日の衆議院外務委員会で足立議員は「辻元清美議員と北朝鮮」というテーマで生コン業界の実態に迫り、材料として使われる砂や砂利の輸入状況について外務省や経産省に調べるよう求めるとともに「辻元清美議員の関与についてもですね、あの調べて頂くようお願いして質問を終わります」と述べていました(関連記事参照)。
また6月8日の衆議院憲法審査会では辻元清美議員が過去に天皇制に疑問を呈していたと指摘、辻元議員に「天皇制について疑問を抱いたのは事実」と認めさせた上「自分の考えが一面的だったと痛感をしその時深く反省を致しました」と謝罪を引き出すことに成功(関連記事参照)。
こうした経緯が11月15日の文科委員会における足立議員発言の収束を巡って立憲民主党側の対応に影響を与えている可能性が否定できないだけに、予算委員会で新たな追及に及んだとすれば、興味の関心は足立議員がどのような質疑をするのかというだけでなく、その後の立憲民主党や辻元議員による対応にも及びそうです。