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11月12日に「朝日新聞、死ね。」とTwitterに投稿し反響を呼んでいる日本維新の会・足立康史衆議院議員が11月14日、再び「何度でも言う。朝日新聞は”万死に値する”と。」とし、発言の背景を語っています。

「何度でも言う。朝日新聞は”万死に値する”と。」

足立議員は11月12日に朝日新聞の社説「『加計』開学へ これで落着とはならぬ」を添付したツイートに「朝日新聞、死ね。」と書き込んでいました。ツイートは14日13時までに3,000回以上のリツイート、5,000回以上のいいね、そして1,100件以上のリプライが寄せられている他、新聞やネットメディアが取り上げるなど是非が議論となっていますが、そうした中14日の午後、足立議員は再びこのようにツイート。

足立「まだ言うか、と言われそうだが、何度でも言う。朝日新聞は“万死に値する”と。だいたい加計学園の問題について、朝日新聞のねつ造報道はあまりに酷い。取材に来た朝日新聞の記者にも改めて指摘したが、今年5月17日の「総理のご意向」報道に始まるマスコミの偏向報道、ねつ造報道は度を越している。」

また足立議員はこれに続けて6通のツイートを投稿、加計学園問題に関する過去の朝日新聞記事について「核心部分を隠蔽した」と批判、「そろそろ反省しているかなと思っていたら、今月11日朝日新聞朝刊に問題の社説が掲載されたのだ」と「朝日新聞、死ね。」発言に至った経緯とその背景にある思いを綴っています。

足立議員は朝日新聞が「ねつ造報道で拡大した風評を自ら取り上げ」「印象操作を繰り返す」のがその理由だとした上で、言葉遣いについて適切であったとは思っていないが「異議申し立てとして敢えて使わせていただいた」「問題提起の一つの方法としてご容赦をいただきたい」と語っており、ツイートの削除や撤回、それに謝罪をするつもりはない、としていますが、山尾志桜里議員が「日本死ね」を国会で取り上げたことについて謝罪・撤回すれば自分も撤回すると述べています。

足立康史議員のツイート

足立「まだ言うか、と言われそうだが、何度でも言う。朝日新聞は“万死に値する”と。だいたい加計学園の問題について、朝日新聞のねつ造報道はあまりに酷い。取材に来た朝日新聞の記者にも改めて指摘したが、今年5月17日の「総理のご意向」報道に始まるマスコミの偏向報道、ねつ造報道は度を越している。」
足立「5/17朝日新聞は一面トップで「加計学園の新学部「総理のご意向」 文科省に記録文書」との見出しで大々的に報道したが、「総理のご意向だと聞いている」だけを切り取って、大事な「戦略特区諮問会議の決定なら、議長が総理なので、総理からの指示に見えるのではないか」という核心部分を隠蔽した。」
足立「こうしたねつ造報道に象徴されるように、朝日新聞は手元にある「文科省文書」の一部だけを切り出して、逆に核心部分を隠蔽して、あたかも総理の意向があったかのように事実を歪曲した報道を繰り返した。そろそろ反省しているかなと思っていたら、今月11日朝日新聞朝刊に問題の社説が掲載されたのだ。」
足立「朝日社説は、−「加計」開学へ これで落着とはならぬ − と題して、「来春開学の見通しになったからといって、あの「総理のご意向」をめぐる疑いが晴れたことには、まったくならない」。そして、加計理事長の国招致を求めた上で、「「どうせ国民は忘れる」と高をくくってもらっては、困る」を続く。」
足立「おいおい(怒)。自分のねつ造報道で拡大した風評を自ら取り上げ、「あの「総理のご意向」をめぐる疑い」としゃあしゃあと繰り返し、まるで安倍総理が「どうせ国民は忘れる」と高をくくってるかのように印象操作を繰り返す。これが、私が「考え得る最も厳しい言葉で非難した」(毎日新聞)背景である。」
足立「なお、言葉遣いについては、私も適切であったとは思っていません。しかし、「日本死ね」が許容される国会の現状、それが流行語大賞に選ばれるメディアに対する“異議申し立て”として、敢えて使わせていただいた。民進あほ、を繰り返すのと同じように、問題提起の一つの方法としてご容赦をいただきたい。」
足立「マスコミの取材では、ツイートを削除しないのか、撤回しないのか、謝罪しないのか、と繰り返し問われていますが、しません、と回答している。もちろん、朝日新聞がねつ造報道について、山尾議員が「日本死ね」を国会で取り上げたことにについて、謝罪し撤回すれば、私も撤回する。当たり前ですよね。」