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2017/11/09(木) 21:48:48.81ID:CAP_USER9希望の党の共同代表選挙に立候補している玉木雄一郎議員が11月9日のパネルディスカッションで「若者の声に耳を傾け続けたい」と述べたところ、「ブロックするくせに」という反応が出ているようです。
「耳を傾け続けたい」に「ブロックするくせに」
パネルディスカッションではテーマごとに自らの考えを語った後、相手候補への質問という形式で進行していましたが、玉木議員の発言は「若者の支持をどうやって得ていくか」というテーマについて論じた場面において語られていました。
若年層が自民党を支持する傾向があるとされている現状、希望の党がどのように若者からの支持を獲得していくかという点について玉木議員は「若者の支持を得ていくことは極めて大事」と重視していく姿勢を示し、まずは保守改革政党としての立ち位置を明確にすることが大事な要素だとした後に、若者の意見を直接聞く事の重要性に言及。
TwitterやFacebookなどSNSの活用も大事だが、としながらも直接会って「彼らが何に向き合い何に悩んでいるか、そのことにしっかりと耳を傾けることでしか、若者の支持を得られる政党にはならない」「耳を傾け続けたい」と主張しましたが、この意見を冷ややかに受け止める人が少なくないようです。
というのも玉木議員はこれまでに何度となくTwitterで炎上を重ねており、中には「ブロックされた」という人もいるためです。
こうしたことから玉木議員の「耳を傾け続けたい」発言に対しては「すぐブロックするくせに」「自分に都合の悪い意見はブロックしてるじゃん」「即ブロックする人間が会って真剣に話を聞くとは思えない」といった揶揄が飛んでいる他、パネルディスカッションで「SNSの活用も大事だが会って話をすることが大切」と述べていた点を捉え「SNSを使うと炎上するからやりたくないだけだろ」「Twitterの嫌われ者が直接会いに行ったところで」といった冷ややかな声も聞かれています。
玉木雄一郎議員の発言
玉木「若者の支持を得ていくことは極めてこれ大事だと思いますね。ふたつ大事だと思います。ひとつは、今若者が何故、自民党を支持しているのか。これよく言われるのは若者が保守してるから、と言われていますが違うと思います。今の若い人は、自民党を改革政党と認識してるから若者は自民党を支持してるんです。で私達はまず若者の支持を得るためには、改革保守政党だという、この改革政党なんだということを、前面に出して、戦っていくこと。このことが実は、遠回りに見えて一番若者の心を掴むことだと思います。何かを変えないこと、守ること。これも大切です。しかし、新しい時代に挑戦し変えていく政党なんだと。この立ち位置を明確にすることがまず、若者の支持を得る一番の大事な要素だと思います。
ふたつめに、よく若者の支持を得るためには、Twitterとか、FacebookとかSNSを活用しよう。これも大事だと思います。しかし、こういった飛び道具の技術論に行くのではなくて、若者と会って話を聞くことだと思います。私自身の反省を言えば、民主党時代民進党時代も若者に支持される政党だな、そんなイメージで自分もいましたが全然違ってました。一番衝撃だったのは大学生、大学院生に会って話した時に、玉木さん、若者に夢と希望を持って働くって言うけど、私は卒業した途端300万の借金があるんです、大学院を卒業した途端に600万円の借金があるんです、それを就職した次の月から返さなければいけない私たちの気持ちがわかりますか?と言われた。私はわからなかった。幸いにも私は奨学金を得ることなく大学を卒業出来たから、だから今私たちがやるべきことは技術論に走ることではなくて、若者のところに行って、彼らが何に向き合い何に悩んでいるか。そのことにしっかり耳を傾けることでしか、若者の支持を得られる政党にはならないと思います。ですから動きたいと思います。走りたいと思います。耳を傾け続けたいと思います。そのことによって本当に、若者に共感を得られる政党に、私たち希望の党はなっていきたいと思います。以上です」