分裂騒動から一転、新代表に就任した大塚耕平参院議員(58)のもとで党勢回復に向けて動きだした民進党だが、再び大スキャンダルに見舞われた。

 埼玉県警所沢署は2日、同県所沢市で小学校低学年の女児を転倒させたとして暴行容疑で、
民進党の小川勝也参院議員(54)の長男で日本大学芸術学部2年の遥資(ようすけ)容疑者(21)を逮捕した。
逮捕容疑は10月31日午後4時ごろ、所沢市内の路上で、下校途中の女児の服をつかんで転倒させた疑い。
所沢署によると「小学校低学年の女児に興味があった。わいせつ目的で暴行した」と容疑を認めている。

 また、遥資容疑者の逮捕でまたまたミソがついた民進党。イメージが悪すぎるためか、
党内の若手議員は「再び党名を変更する必要が出てきた」と本気で話す。

 永田町関係者は「全国の民進党地方議員は、国会議員より先に、今の民進党に三くだり半を叩きつける動きがある。
行き先は、立憲民主党か希望の党だ」と明かした。

 衆院選後の再出発でもいきなり国会議員の息子が暴行容疑で逮捕。民進党の先行きには不安しかない。

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