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宮根誠司が相次ぐ偏向報道批判について番組中に言及し、視聴者に反論していたことが分かった。
語気を強める宮根誠司。けっこう怒っている。

宮根誠司がFNN選挙特番でネット民を挑発「もう偏向報道とか言うのやめませんか?」 pic.twitter.com/556VXYIlXt

— なかよし討議!(公式) (@NakayoshiTogi) 2017年10月23日

伊藤利尋「選挙特番第三部というのがありまして、是非ご覧いただきたいと思います」

宮根誠司「選挙終わったら好きなこと書かれますよね?」

伊藤利尋「そう(笑)」

宮根誠司「もうなんか、偏向報道とか言うの…や・め・ま・せ・ん・か?」

顔を見てもけっこうなブチ切れ具合。これまで多くの視聴者から偏向報道だと指摘されて鬱憤が溜まっていたのだろう。ここぞとばかりに言い返すが、奇妙なのは被害者面している点。これまであからさまに偏向報道を繰り返してきた自分たちが悪いのに、そのことを棚に上げて視聴者に文句を言う。

偏向報道をしなければ偏向報道だと言われなくなるというシンプルな話なのに、宮根誠司にその選択肢はないのだろうか。いつの間にか加害者が被害者に成りすましているパターン。反省すらしていないのだからテレビが変わるはずがない。
ネット上では早速プラカード用の画像がつくられた。

今回、宮根誠司が不用意に反応してしまったことは皮肉にも偏向報道批判が「効いている」という証左になってしまった。抗議の声は制作陣の耳にもしっかりと届いているのだ。

「やめろ」と言われたらもっとしたくなるのがネットユーザーの心理。迂闊に発言した宮根誠司は火に油を注ぐ羽目になってしまった。

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