疑問もなくこのフレーズが世間に受け容れられてるけど
きわめておかしな話だと思う
理由の一
民主主義社会での国民の選択の結果としての「一強」であるなら
誰も文句つけられようはずがないではないか。
文句を言うヤツは「これを選択した有権者を侮辱し否定するに等しく、
民主主義を「打倒」せよと主張するようなものだからだ
その二
自分たちが力量の無い能無しの弱者だと公言しているに等しいフレーズだ。
強者を凌駕する実力の無い弱者のひがみ、恨み節に等しい
そんな無能な奴らに政治を任すことは危険千万この上もない。
任されようはずがない
その三
多弱なやつらのドングリの背比べの競い合いばかりで、肝心なことはのらりくらりと
決断や結論を引き延ばしているだけ。
これでは国民はたまったものではない
とりわけ、国家の危機に直面しているときは
国民にとっては「一強」の高いリーダーシップこそが望ましい。
彼のもとに団結し、国難を乗り切ることである
多弱の船頭たちがああでもないこうでもないと時を費やし、あげくに船を山に登らせる
なんてことは絶対に願い下げだ。
