http://netgeek.biz/archives/104061

行列のできる法律相談所で有名になった北村晴男弁護士が希望の党問題について興味深い指摘を行った。
民進党議員は仕分けされる立場になった。

【なぜか同情する安藤優子】

北村弁護士「民進党分裂はツッコミどころ満載。安保法制に本当に反対してた人たちと、反対ではなかったが仕方なくやってた人たちとにピシッと仕分けされてる。有権者を相当騙してしたのだから。面白い!」
安藤優子「民進党の人たちにすれば面白くない」#グッディ pic.twitter.com/ZHtEaIsx68

— 雨雲 (@N74580626) 2017年10月3日

北村弁護士「民進党の分裂はツッコミどころ満載で見ていて面白いですよ。民進党が一番得意だった仕分けを小池さんからされていると。ポイントは安全保障法案が憲法違反だと反対していた彼らが、本当に反対していた人たちと実は反対ではないけど党議拘束に縛られて仕方なくやってた人たちとにピシッと仕分けされてる。これは有権者を相当騙してしたのだから。民進党のみんなが反対していると思ったら実は…。これは物凄い面白いですね」

安藤優子「でもね、民進党の人たち、やってるほうは全然面白くない展開じゃないかなって」

北村弁護士「そりゃ辛いですよ」

蓮舫が投げたブーメランがまさかこのタイミングで返ってくるとは…。当時、襟を立てて偉そうに仕分けしていた蓮舫はその後、二重国籍問題で国民の信頼を失い、ついには民進党代表の座を追いやられた。最後に待っていたのは民進党の崩壊で、議員のニーズをうまく捉えた小池百合子に吸収されることになったのだ。

希望の党では多額の供託金と寄付金が求められると言うが、背に腹は代えられない。上納金を納めないと仕分けされてしまうという恐怖が民進党議員の理性を失わせる。

北村弁護士の今回の表現は言い得て妙。蓮舫は代表を辞してもなおブーメラン芸で我々を楽しませてくれる。投げたブーメランはあといくつあることやら。