>>214
櫻井よしこさんが中国国民党が欧米人(ティンパーリ)にお金を払って 1938年
「南京大虐殺」についての本を書かせて、世界に宣伝させたという話をしたところ……

王智新
「ティンパーリにどこから金が支払われたというのか。根拠のないことを言わないで下さい」

櫻井よしこ
「国民党の国際宣伝部の担当者である曽虚白(そ・きょはく)が自伝の中でそう書いているんです。
『ティンパーリは理想的な中国の広報のための人物だった。
ティンパーリを通してスマイスにお金を使って書いてもらった』と書いてあります。
もっと勉強なさって下さい」

王智新
「……調べてみます」

10、ティンパリ―は国民党の工作員であったことは、『国民党中央宣伝部国際宣伝処工作概要』
(台北、国民党史資料館)によって明らかになっているが、かれは単に『戦争とは何か』を編集して、
イギリスのゴランツ社から出版しただけではなく、国民党がアメリカに作った覆面ニュースリリース会社
「トランス・パシフィック・ニュースサービス社」の責任者も務めていた。
(『南京事件の探求』(北村稔、文芸春秋)p。44)