https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170929-00000014-jct-soci

 「報道ステーション」(2017年9月28日放送)のカメラに映った民進党前衆議院議員の辻元清美さん(57)が「大発狂」していたとネットで話題になっている。

 衆議院解散後の28日に地下駐車場で早足で歩く辻元さんは記者に囲まれたが、記者の質問は無視した。やっと口を開いたかと思えば意味不明な言葉を発し、車に乗り込みドンと強くドアを閉めた。

■小池が掲げる安保法制などとは全く逆の立場

 この日、民進党は事実上の解党となり、議員らは小池百合子都知事(65)率いる「希望の党」に合流すると発表された。これにより、10月22日に投開票される総選挙の民進党公認内定は全て取り消しとなり、「希望の党」に公認を申請することになる。公認が得られるかどうかの交渉は前原誠司代表(55)に一任する。小池都知事は、申請について、

  「私たちの政策が合わないと感じている議員はアプライ(申請)して来られないのではないか」

と語った。辻元さんは、小池さんが掲げてきた安保法制などについて全くの逆の立場にいる。

 28日放送の「報道ステーション」は、衆院解散後の民進党議員を追った。今後について質問される民進党議員の表情は様々だったが、それぞれ記者の質問には真摯に答える姿があった。ところが辻元さんは地下駐車場で記者団から質問を受けたのだが、それを無視して口を一文字に結び早足で歩き続けた。そしていきなり立ち止まって、

  「私は執行部ですので発言はしていません」

と、何の質問に答えたか分からない意味不明の言葉をキレ気味に話した。カメラは車道に移り、車に乗り込む場面が映ると辻元さんはドアをドンと強く閉めた。
「みずほに頭下げて社民党いれてもらえよ」

 このとき記者団からは、

  「方針に従うと言う事ですか?」
  「方針には賛成ですか、反対ですか?」
  「今後どうされますか?」
  「希望の党の公認は得られそうですか?」

と矢継ぎ早に質問されたが何も答えなかった。

 こういう辻元さんをテレビで見た人たちは、

  「要はあんたは要らんって、ひめに言われたんだろ。草」
  「辻元が希望に入ったりしたら笑うよね。赤松も入るのかな?」
  「この人は絶対に無所属でしょう!」
  「辻本→共産党へ行けばいいやんか」
  「みずほに頭下げて社民党いれてもらえよ(笑)」

などといったことがツイッターや掲示板に書き込まれた。