前東京都知事の舛添要一氏(68)が26日、自身のツイッターを更新。25日に行われた安倍晋三首相の衆院解散表明と小池百合子東京都知事の新党「希望の党」立ち上げについて苦言を呈した。

舛添氏は「政局解散、政局新党、国家百年の大計はどうするのか?ポピュリズムの特色は『改革』を叫ぶことだ。中身はない。地道な行政と国民の日々の生活を犠牲にして、残るのは幻滅のみ」と指摘。さらに小池百合子都知事について、都議会公明党から不快感を表明されているなかで、国会での首班指名に山口那津男公明党代表の名前を挙げるという行き違いを指摘。「支離滅裂。所詮はポピュリスト同士の、キツネとタヌキの騙し合い。観客を愚弄するこんな芝居では木戸銭はとれぬ」と厳しく批判した。


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http://www.sanspo.com/smp/geino/news/20170926/sot17092614070007-s.html